9.28.2011

Magnum Photos



突然ですが、マグナムフォト(Magnum Photos)という組合をしっていますか?

世界を代表する国際的な写真家のグループで、メンバーは50名ほど。

加入が極めて難しく、現正規会員が毎年候補の中から投票で加入を許すか審査する。

審査基準は単純で、マグナムフォトに合うか、現会員がその作品を気に入るかどうか。


急に何かというと、先日彼らのDVDを観ました。

1947年に4人の写真家によって組織されたそのチームは、60年以上経つ今でも生き続け

とても個性的なメンバーが集まり

皆それぞれ、被写体にする事柄も、そのスタイルも違うのに

マグナムの信念で繋がり共有しているのです。


彼らが行った一番の功績は、それまで出版社側にあった写真の著作権利を

それを写した写真家個人のものにした事だと言います。


僕らはいつだってこういったチームに憧れてきました。


イアン・マッケイの「DISCHORD」

フレッド・フリスの「RECOMMENDED RECORDS


どれも自分達のやりたいことがあって、信念があって、自由がある。

もちろん、その何倍も責任もある。


僕らは今、小さいながらも「OUTSIDE MY DOOR」というチームを立ち上げました。


大なれ、小なれ

自由と、責任と、信念を持ったチームとしてあれるよう取り組もうと思っています。


【CULTUREまであと8日】

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