突然ですが、マグナムフォト(
Magnum Photos)という組合をしっていますか?
世界を代表する国際的な
写真家のグループで、メンバーは50名ほど。
加入が極めて難しく、現正規会員が毎年候補の中から投票で加入を許すか審査する。
審査基準は単純で、マグナムフォトに合うか、現会員がその作品を気に入るかどうか。
急に何かというと、先日彼らのDVDを観ました。
1947年に4人の写真家によって組織されたそのチームは、60年以上経つ今でも生き続け
とても個性的なメンバーが集まり
皆それぞれ、被写体にする事柄も、そのスタイルも違うのに
マグナムの信念で繋がり共有しているのです。
彼らが行った一番の功績は、それまで出版社側にあった写真の著作権利を
それを写した写真家個人のものにした事だと言います。
僕らはいつだってこういったチームに憧れてきました。
イアン・マッケイの「DISCHORD」
フレッド・フリスの「
RECOMMENDED RECORDS」
どれも自分達のやりたいことがあって、信念があって、自由がある。
もちろん、その何倍も責任もある。
僕らは今、小さいながらも「OUTSIDE MY DOOR」というチームを立ち上げました。
大なれ、小なれ
自由と、責任と、信念を持ったチームとしてあれるよう取り組もうと思っています。
【CULTUREまであと8日】
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